解決!生活習慣病
生活習慣病は文字通り、生活習慣の乱れから起こるもの。予防するためには、出来ることから少しずつ改善!気になるポイントを解説します。
生活習慣病は文字通り、生活習慣の乱れから起こるもの。予防するためには、出来ることから少しずつ改善!気になるポイントを解説します。
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メタボリックシンドロームのお話をさせていただきましたが、その中で一番重要な危険因子である「肥満」についてお話しましょう。
肥満は、脂肪のつく部位によって2つのタイプに大別されます。
洋なし型肥満・・・お尻の周りに脂肪が多くつくタイプで、体型が洋なしに似ています。大きな特徴は脂肪が皮下につくことです。
りんご型肥満・・・おなかの周りに脂肪が多くつくタイプで大きな特徴は内臓に脂肪がつくことです。皮下脂肪も内臓脂肪も同じ脂肪細胞からできています。
ただし、皮下脂肪は細胞が小さく、サイズもほぼ均一で細胞分裂によって脂肪組織が増えていきます。一方内臓脂肪は細胞のサイズが大きく、1個1個の細胞が大きくなることで脂肪細胞が増加していきます。脂肪がつきやすい反面、食事や運動で減らしやすいのも特徴です。
この2つのうちメタボリックシンドロームと深く関わっているのは内蔵脂肪です。どちらの脂肪かを簡単に見分ける方法があります。
お腹をつまんでみて、しっかりつまめる脂肪は皮下脂肪、つまみにくい脂肪は内臓脂肪です。内臓脂肪は中高年の男性にたまりやすく、女性の場合は大半は皮下脂肪ですが、閉経後は内臓脂肪がたまりやすくなります。
内臓脂肪がたまる大きな原因は食べ過ぎや運動不足です。
内臓脂肪がたまって肥満になると、脂肪細胞が大きくなり、「インスリン抵抗性」をおこす物質を分泌するようになります。これが、糖尿病や高血圧、高脂血症の引き金になってしまいます。
「インスリン抵抗性」とは・・・
これを次回詳しくお話しましょう。
今回は肥満が多くの生活習慣病のキーワードになることをしっかり覚えておきましょうね。